戦国新報
 
 
平成16年 後期
【 H16.7.25】
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リズム
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 人は誰でも生活していく中で「リズム」を持っていると思う。スポーツの世界でもこの「リズム」が大事だ。野球の場合、バッターは自分の「リズム」で打とうとするし、逆にピッチャーは自分の「リズム」で投げようとする。その「リズム」の戦いがスポーツではないだろうか。
 戦国の世、秀吉は、戦いの時、相手の「リズム」に呑まれて戦うと味方が崩れてしまう。相手に勝つためには相手の「リズム」を崩すことで、相手にスキができ、攻め込むチャンスが出てくると言った。
 戦いは相手と自分とどちらの「リズム」で戦うかによって、勝敗が大きく左右されると思うし、勝負は「リズム」が大切だと思う。
 いつの世も「リズム」は大切だ。仕事でも時と場合によっては相手の「リズム」に合わせることも大事だ。こちらの「リズム」だけを押し付けられるのを嫌がる人もいる。お互いの「リズム」を考えて話し合いながら仕事をすることも大切だ。何事も「リズム」の取り合いがうまくいくかいかないかによって、物事が決まるような気がするが、なかなかむずかしいことだ。

【文:高田 金道】