戦国新報
 
 

平成23年 前期
【 H23.6.26】

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勇気ある決断力

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 東北大震災でよく出てくる言葉、「決断力」を持ってがんばろう、悲しんでばかりはいられない。強気の姿勢を崩さず意志を強く持ってがんばらないと…。
  最近の大学生に二十世紀から二十一世紀を代表する人気のある首相は誰かとアンケートを取ったところ「田中角栄」がダントツだそうです。金権政治とか闇将軍とかマイナスのイメージもあるが、政治決断が鋭く、アメリカに遠慮せず、中国と国交正常化をしたり、不況対策には「日本列島改造論」で景気を回復したり、その「決断力」は抜群だった。角栄曰く、政治家の最大の職務は結果の責任を恐れず「決断力」を持って励むことだと言う。そして自分の言った言葉に責任を持って逃げてはダメだとも言った。
  戦国の世、各大名達から、最も「決断力」があり何をしでかすかわからない恐ろしい奴と恐れられたのは、信長であった。桶狭間の戦いや、比叡山の焼き打ちなど「決断力」がなければできるものではない。
  いつの世も、なかなか厳しい世の中であるが、結果を恐れず「決断力」を持ってがんばることが大事だと思うがなかなかむずかしい。

【文:高田 金道】