戦国新報
 
 

平成27年 後期
【 H27.12.20】

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努力する人しない人

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 努力する人は、人の見えないところでやっている。その努力の積み重ねが、人の見えるところで結果が大いに表れると思う。

 戦国の世、味方にも注意する必要がある。「同じ釜の飯」を食べた人でも、常日頃努力している人と、していない人ではかなりの差が出る。努力しない人はしている人の足を引っ張るからだ。ようするに「ねたみ」が表れるからだ。
 一番良い例。信長の配下で身内中の、努力して出世した農民出身の秀吉と名家出身の光秀である。その身内の光秀によって上司信長は倒され、その光秀も身内の秀吉によって倒された。

 いつの世も、努力する人は常に前向きで積極的だ。努力しない人は言い訳をする。努力していないのにしたように見せかけ、結果を出せないからさらに消極的になるようだが、なかなかむずかしい。(平成二十七年十二月二十日)

【文:高田 金道】