戦国新報
 
 

平成26年 前期
【 H26.3.2】

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いざという時に
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 自分についてくれる人、意見をどしどし述べてくれる人、いざという時に腹を割って相談できる信頼のある人。いかに自分の周りに多くの人がいるかによって自分の人生も大きく変わるような気がする。

戦国の世、学識や教養もあり家柄も良く、自分は天下を取れるものと計算して本能寺で上司信長を倒した光秀。そこまでは計算通りに順調であったが、計算外の秀吉の「情報力」「行動力」「機動力」の前に山崎の合戦で大敗した。負けた原因は、秀吉を農民上がりとバカにし見下したことにあった。また優秀な部下や配下の各大名達を持ちながら、いざという時に十分に使いこなせなかったところにも問題があったと思う。

 いつの世も、いざという時に頼りになる人が自分の周りに何人いるかは常日頃の自分の行動力にあると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十六年三月二日)

 


【文:高田 金道】